浴室の掃除の頻度もいつ掃除をすればいいのかもわからない…
皆さんは浴室掃除をどの程度行っていますか?毎日行う人や一週間・一か月掃除しない人もいると思います。
今回の記事では、どの程度で浴室掃除をしたらいいのかや毎日行ってほしい浴室掃除について解説していきます。
浴室掃除の頻度と掃除のタイミングについて
皆さんは浴室の掃除頻度について知っていますか?週に1回や毎日という方もいると思います。実は浴室掃除の頻度は毎日です。なぜ、浴室掃除を毎日しなければならないのか?それには、以下の表のように浴室汚れの発生する原因が関係しています。表のように水分・浴室の熱・湿度・シャンプーの油脂成分・皮脂汚れが原因で浴室の汚れは発生します。つまり、浴室掃除のタイミングはお風呂に入ったあとになります。毎日掃除をしなければしつこい汚れになります。しかし、毎日手間がかかりそうな浴室掃除をどのようにすればよいのかよく知らないという人もいると思います。次は毎日の浴室掃除の方法について解説します。
浴室の汚れ | 発生する原因 |
---|---|
黒カビ | 栄養・湿度・温度 |
水垢 | 水が乾くことでうろこ状になる |
湯垢 | シャンプーなどの油脂成分や水垢、皮脂などが混ざることでできる |
鏡の黒い斑点 | 水気や湿度によって銀プレートが錆びることで鏡に黒い汚れのようになる |
毎日行う浴室掃除4選の方法を紹介
毎日お風呂に入った後に浴室を掃除するのは手間であると考える人もいます。そのため、簡単に行えてそこまで手間にならない浴室掃除の方法について5つ紹介していきます。
ボディスポンジを洗濯する
できれば体を洗うスポンジを洗ってほしいです。なぜなら、ボディーソープをつけて洗い、最後に流しても菌は繊維に入っています。台所用のスポンジが汚い理由と同様です。そのため、できるだけ毎日ボディスポンジを洗ってほしいです。
冷水で浴室内を冷やす
浴室の温度を下げることがカビの繁殖を防ぐことにつながります。また、皮脂汚れや石鹸の油脂成分なども多少流してくれるので必ず体を洗った後は冷水で壁や床などを洗うことをお勧めします。
浴室内の水分をタオルなどで拭きとる
浴室内の水分を拭きとることもしつこい汚れを作らないために必要です。浴室内の水分は水垢やカビを増殖させる原因になります。そのため、水分を拭きとることをおすすめします。体を拭いたタオルでもいいですが、マイクロファイバーのタオルだときれいに水分を拭きとることができるのでおすすめです。
浴室内を換気する
換気もしつこい汚れや鏡の黒い錆の原因になってしまうので換気をして湿気を取り除く必要があります。換気の時間は6時間程度が妥当でしょう。窓を開けたり、換気扇を回して湿気を取り除きましょう。
まとめ:毎日の浴室掃除は4つ
今回は、毎日の簡単な浴室掃除について紹介しました。4つを試してしつこい汚れを回避してください。最後まで読んでいただきありがとうございます。
浴室内の簡単な毎日の掃除
1.ボディタオルの洗濯
2.冷水で浴室内を流す
3.浴室内の水分をタオルで拭きとる
4.浴室内を換気する
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